アトリエメギド

折り紙やサブカル。一知半解の徒が分かったようなことを書くブログです。他山の石にしてください。

綿棒多面体に挑戦!

神秘的な画風の画家、堀内亜紀先生の『綿棒多面体ワークショップ』に行きました。

 http://www.aki-horiuchi.com

あいにく堀内さんは病気のため欠席でしたが同じく多面体のスペシャリストラムーコ先生に教えてもらいました。

 

まず、たくさんの200本ぐらいの(ワークショップではDAISOのベビー用綿棒を使用しました。

 

まず綿棒に『ペーパーセメント』糊のような物を綿棒の先端に塗ってベタベタするまで乾かします。すると綿棒を何回でも外したりひっつけたらできるようになります。

 

ペーパーセメントのメーカーはミツワの物を使用しました。なかなかホームセンターでは売っていないのでamazonで注文した方がいいかも知れません。

 

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ペーパーセメントがベタベタになったら中心になる多面体を作り組み立てていきます。

 

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割り箸に綿棒を置いてベタベタになるまで置いていきます。

 

後は組み立てて木工用ボンドで補強したら完成ですf:id:design-nn:20170227010609j:image

 

教えてくださった先生の作品です。

 

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綿棒多面体制作のyoutubeがいくつかあるので参考になると思います。

https://m.youtube.com/watch?v=meq0Tlkx6jU

 

小野満麿さんの多面体や惑星軌道や数字の謎、猫日記、温泉、とても興味深いブログが参考になります。(かなり難解ですが)

 

元々、綿棒多面体は小野満麿さんが発展させた物のようです。

 

http://metalogue.jugem.jp

 

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折り紙とリハビリテーション

私が折り紙やアイロンビーズをなぜしているのか?と言うと単にオトメンだからではなく『認知機能の回復又はリハビリテーション』として行っています。

アイロンビーズは元々1960年にスウェーデンのガンナーキナットソン氏が高齢者向けのリハビリテーションとして開発したのが始まりとされています。

 

また最近ではプログミングコンテストの課題に折り紙が使われているとのこと。

ちなみに筑波大学の三谷純教授のツイートによると

@jmitani 今年のICFPプログラミングコンテスト関数型言語の国際会議におけるプログラミングコンテスト)のテーマが折り紙だったりするので、折り紙と情報処理は相性がいいかもしれないです。』

 

私には何を書いているのか理解できませんが(笑)

まだ日本では医療や福祉の分野でも一般化されてい

ませんが『折り紙セラピー』と言うニューヨークでアートセラピーとしての折り紙療法をされている小林利子さんは東日本大震災の時も折り紙のセラピーのボランティアされていた様です。

折り紙の研究とてコンピュータを使った折り紙、様々な数学の研究としての折り紙は研究が進んでいますがまだリハビリテーションとしての折り紙はまだ研究途上かなと思っています。
主に高齢者福祉や子供向けのレクリエーションとして使われていますが臨床美術(クリニカルアート)と呼ばれる物、主に
臨床美術は主に、
認知症高齢者
MCI(いわゆる前認知症の人)
心に問題を抱えた子ども
発達が気になる子ども
ビジネスマン
小学生
幼稚園児
保育園児

などが対象です。

認知機能回復の医学的な臨床研究が進むことを期待しています。

 

認知心理学の研究分野としても面白いと思っています。(と言いつつ認知心理学についてはあまり詳しくありませんがΣ(゚д゚lll))

 

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ワイヤークラフトに挑戦!

ワイヤークラフトのメーカーの『日本化線株式会社』のワークショップに行きました。

 

マンツーマンで丁寧に教えてもらいながらかな『ハートチェア♥️』を作りました。

 

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折り紙の薔薇の飾りにするつもりでした。

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このように型紙にそってワイヤーを曲げます。

 

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丸い物は清涼飲料水や大きさを合わせた丸い形状の物に沿わせて丸みをつけます。

 

くるくるしたイスの部分はワイヤーを一ミリ程度ではさみラジオペンチで曲げます。

 

このワイヤークラフトには指でも曲げられる加工のしやすい【自遊自在】と言うワイヤーを使いました。

指で曲がるといってもラジオペンチとニッパーが必須アイテムです。

 

ラジオペンチで固定して曲げると楽にいろんな方向に曲がることができます。

 

 

もう一つ【頑固自在】と言う商品もあります。

 

この商品は少し硬いじょうぶなワイヤーですがフラワーアレンジメントの台やしっかり固定するいろいろな生活アイテムに使えます。

 

メーカーさんのホームページです。

http://www.nippoly.com/?mode=cate&cbid=1502822&csid=0

 

自遊自在で文字を書いてウェディングの贈り物やクリスマスの飾りなどにも使えますね。

 

発想次第でいろいろ物が作れます。

 

チェロやピアノ、などのキットも売っています。

 

画像がなかったのでチェロの部品だけ

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ワイヤークラフトを使った様々な『だまし絵』も有名です。

 

画像は様々な創作見本のアプリ 

 

pintarestより

 

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妖怪ウォッチのアイロンビーズ

前に作った『妖怪ウォッチ』のアイロンビーズです。

 

もうブームは過ぎたのかな?

 

妖怪ウォッチの大ブームの時におじさん雑誌記者に一時はピカチュウは死んだと言われてましたがまさか『ポケモンGO』で世界中にその健在ぶりを示すとは思いませんでした。

 

妖怪パッドが今の時代をあらわしていますね。

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図案はこちらのサイトから

いろいろなキャラの図案が豊富です。

 

http://beads.tokyo

ブログの名称変更【アトリエメギド】

旧名称『デザインん』から【アトリエメギド】に名称変更します。

 

理由は検索エンジンに引っかかりにくいこともあります。

 

内容はあまり変わらないと思いますがよろしくお願いします(●´ω`●)

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『鶴の中の鶴』(オリエステルおりがみ)

『鶴の中の鶴』を作りました。
(CRANE IN THE CRANE)

橋田智之氏原案

試行錯誤でなんとか完成!

 

鶴の中に小さな鶴を入れて後は同時に折りました。(●´ω`●)

 

 

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